〜日経平均って何?〜
更新日:2021年2月21日
どうも。
火曜の夜のお供によっしーブログ
のお時間です。
いやもう水曜の朝やがな。
お馴染みとなりました経済ネタの
今更聞けない〇〇シリーズです。
今回は、今更聞けない「日経平均」です。
「日経平均」 一度は聞いたことありますよね?
「日経225」 と表現される事もあるようです。
一体何のことかというと、
東京証券取引所第一部(いわゆる東証1部)に上場している銘柄(2000社以上あります)のうち、
日本経済新聞社が業種等のバランスを考慮して選んだ、
日本の代表的な225社の平均株価のことなんです。
よく耳にする数字なので、さぞかし公的な機関が決めているのかと思いきや、実はいち新聞社が決めてたものなんですね。
ちなみに平均といっても単純に株価の合計を225で割るのではなく、業種や銘柄によって日経平均に与える寄与度にはバラ付きがあるようです。
さらに株式分割や株式併合による影響を修正し、指数の連続性を保てるように計算しているとかしてないとか…ん…ね…眠く…なってきた(-_-)zzz
とととととにかく日本を代表する企業の株価ですので、日本経済の現状や、日本企業の成長率を測る指標として広く普及してるんですね。
日経平均を構成する225社は、常に同じ企業で構成されているわけではなく、随時入れ替えが行われています。
定期的な入れ替えと、臨時的な入れ替えがあり、業績が悪化したり上場が廃止されたりすると入れ替えが行われます。欠員があると補充されるってことですね。
ちなみに定期的な入れ替えは毎年10月に行われているようです。
日経平均225銘柄というのは、東証一部の企業のなかでもさらに成長性を認められた、いわば優良企業の証といえるため、選ばれた企業はかなりのイメージアップですよね。
逆にいうと外された企業は痛手ですよね。
日経平均が動きが多くの企業の株価を反映していおり、株式市場全体の大まかな値動きを把握することができるのです。
あくまで大まかな値動きですので、当然ながら自分の持っているor狙っている銘柄が日経平均と必ずしも連動するということではありません。
今回はここまで。
それでは皆様ご機嫌よう。
