〜日本の上場企業の数は?〜
更新日:2021年3月28日
どうも。
今回の今更聞けない○○シリーズはと言いますと、
今更聞けない
「日本の上場企業数とは?」
です。
ということで、過去に取引所(株式市場)の種類を載せたとろこだったので、各取引所に上場している企業数なんかを載せていこうと思います。
確実に皆様の今後の人生には役に立たないでしょうから、是非ともしっかりと記憶に刻んでみてください。
人生とは壮大な暇つぶしである、と誰かが言ってたような言ってないような。
まず、日本全体の企業の数は約400万。
結構多いなと思ってしまいましたが人口比率でいうと3〜4%といったところでしょうか?
人口比率でいう意味がちょっとわかりませんけどね。
そしてそのうち上場企業の数は約3800。
全体の1/1000に過ぎないんですね。
いかに狭き門かということがわかります。
そう考えると日経225って225/4000000という倍率をくぐり抜けたトップ企業ってことですよね。
ワンピースで言えば四皇
司会者で言えばタモリさん
スーツケースで言えばリモワ
お笑い芸人で言えばコロチキ
フルーツで言えばバナナ
といったところでしょうか。
この6行を考えるだけで10分くらいかかってるんですよね。
時間よ戻れ。
ちなみに上場企業の数は
1990年は約1700社
2000年は約2000社
2010年は約2300社
2020年は約3800社
ということで、年々増え続けてるんですね。
いやしかも2010〜2020年の増え方エグいやん。
さらに細かく見ていくと(2020年5月現在)
東京証券取引所(東証):約3700
名古証券取引所:67
福岡証券取引所:25
札幌証券取引所:16
(※重複上場は含まない)
だそうです。
いやほとんど東京やないかい。
東京一極集中とはまさにこのことか。
いわばグランドラインですね。
さーらーにー
東京証券を細かく見ていくと
東証1部:約2200
東証2部:約500
マザーズ:約300
JASDAQスタンダード:600 J
ASDAQグロース(JASDAQはこの2つに分かれます):約40
Tokyo Pro Market(何それ):約40
だそうです。
いやほとんど東証1部やないかい。
それでは今回はここまで。
次回は東証の各取引所における特徴なんかを簡単に掘っていって、上場シリーズは一旦お開きにしようかと思います。
それでは皆様ご機嫌よう。
