〜法人と個人事業主の設立費用の違い〜
どうも。
締め切りが近いと精神と時の部屋に入りたくなるよっし〜ブログのお時間です。
個人事業主と法人設立の違いについてですが、
今回からはいよいよお金の話に触れていきます。
そうです。みんなが大好きなあのお金についてです。
そもそも仕事ってお金を稼ぐためにやるわけですし、日本は資本主義社会ですので法人だろうと個人だろうとそこに関わるお金の話はとても重要ですよね。
メインは設立費用と税金についての話になるかと思います。
ではまず設立費用についてですが、
以前合同会社と株式会社の違いで述べたように、
法人設立にかかる費用は
合同会社で約10万円、株式会社で約24万円でしたね。
さらに手続きも色々とめんどくさいですよね。
資本金を用意する必要もありますし、法務局行ったり税務局行ったり市場へバナナの価格を調べに行ったり…
バナナに関しては輸入先の物価や天候なども気にしないといけません。
これに対して個人事業主は開業費用はかからず、手続きも紙切れ一枚税務署へ提出するだけ。
資本金も不要です。
あらやだ簡単。
何なら紙切れすら提出せずに個人事業主として活動している人だっているとかいるとかいるとか…
ということで設立費用に関してどちらが良いか、という論争については断然個人事業主に分がありますよね。
誰でも比較的簡単に事業を開始できるのがズバリ個人事業主の利点ですよね。
ちなみに個人事業主の決算の手続きと言いますと、皆様ご存じの「確定申告」ですよね。
個人事業主の方が2月くらいにソワソワし始める例のアレです。
確定申告は白色申告と青色申告の二つがありますが、白色申告にしたらこちらもはっきりいってかなり簡単な手続きで終わらせることが出来ます。
これに対して青色申告は控除対象範囲がどうとか、複数年に渡って合算できる等々の利点があるとかあるとかあるとか…
そして保険・年金制度についての違いもありますよね。
法人の場合は社会保険(健康保険)に加入し、厚生年金に加入することで同時に国民年金にも加入していることになっています。
会社員の方はまとめて社会保険料として給料から天引きされていますよね。
そうです。
あの総支給額から謎に減って振り込まれる七不思議のやつです。
個人事業主の場合は国民健康保険に加入し、国民年金に加入しています。
自分で打っててわかりにくい文面だなという自覚はあるんですが、なんか雰囲気で解釈してください。
ということで今回はここまで。
税金に関しては次回にお預けです。
それでは皆様ご機嫌よう。
