〜指値・成行のメリットデメリット〜
どうも。
平成最後の脱臼王ことよっし〜です。
ちなみに誰も呼んでくれません。
肩が外れたシチュエーションは数知れず。
バスケ、フットサル、ボルダリング、ホエールウォッチング、シュノーケリング、スノボー、サーフィン、就寝中、雑巾掛け(ギリギリ未遂)、
あとたぶん色々。
左右合計での脱臼回数は軽く20回を超えるでしょう。
ちなみに自分でもすごいなと思ったのは、友人とやってたビーチフラッグスで左肩が外れた時のエピソードなんですね。
ビーチフラッグスならばさぞかし旗に向かって飛び込んだ時に外れただろうと予想するでしょうが…
ところがどっこい。
笛が鳴って起き上がって振り返るその瞬間に肩が外れました。
痛がりたいのは山々、しかし勝負は始まっているのでどうにかしないとと思ってそのまま走りながら自分でハメました。
あの時は流石に自分を尊敬しました。
あれがもし動画に残っていたら軽く1000万再生はいってたでしょう。
でおなじみのよっし〜です。
さあここまでのすこぶるどうでもいい内容を読んで後悔した人もいるでしょうが、そんなあなたは置いていきます。
今回は株の注文方法である
・指値
・成行(通称苦い青春の思い出)
のそれぞれのメリットデメリット、そしてケントデリカットやパペットマペットについて簡単に触れていきます。
まずは
「指値」
です。
メリット:価格を指定して買う(売る)ので、自分の希望した金額で売買できる
デメリット:相場と離れた金額を指定しているとなかなか売買が成立しない
ケントデリカット:今時知らない人が大半
金額を指定しているので、 買う場合は設定した金額よりも低い株価になった瞬間に約定するので、自分の想定以上に費用がかかることはありません。
売る場合は設定した金額よりも高い株価になった瞬間に約定するので、自分の想定より安く売れてしまってブルー…てこともありません。
逆にいうと設定した(想定した)価格にならない限り約定しないので、相場を見誤るといつまだ経っても買えない(売れない)ということもあり得ます。
次に
「成行(通称25歳の過ち)」
です。
メリット:売買が成立しやすい
デメリット:想定外の金額で売買が成立してしまうことがある
パペットマペット:実は黒い人の中身は筆者です
値段は気にせず、数量のみを指定して買う(売る)ので、 買う場合はその時に他者が売りに出している最も低い額で約定し、 売る場合はその時に他者が買いに出している最も高い注文と約定します。
取引所が開場していればすぐに約定することができる反面、取引開始前に出ている全ての売買の成行注文が成立するようになっているため、前日もしくは前場の株価よりかなり高く買い注文が成立したり、かなり低い株価で売り注文が成立してしまうこともあります。
「板」というものをみることで、買い注文、売り注文がどれくらいの値段で出ているかわかるため、この辺をしっかりチェックする必要があります。
要するに
・指値
・成行(通称本能の赴くままに)
の違いは
「注文時に価格を指定するかどうか」
です。
購入価格や売却価格を重視したい場合には指値を、
取引の成立を重視したい場合には成行(通称ある意味最高の言い訳) を
使うと良いんですね。
というわけで本日はここまで。 それでは皆様ご機嫌よう。
