〜合コンにおける法人設立と個人事業主の信用問題〜
どうも。
人には優しく、自分にはもっと優しく、がモットーのよっし〜ブログのお時間です。
さて、前回に引き続き、個人事業主と法人設立の違いについて脱線しながらも的確に?レクチャーしていきたいと思います。
前回は事業内容によっては法人を設立する必要がある、というところまででしたね。
今回は「信用問題」について触れていきます。
信用問題についてはわかりやすいですよね。
法人を設立している場合と、個人事業主として活動している場合では、社会的な信用に大きく差が出てしまいます。
名刺をもらった時や、合コンでの自己紹介の時でもその差は如実に表れますよね。
かたや
「貿易関連の会社の代表をやってます(バナナの輸入だけどねははは)」
かたや
「フリーランスでバナナを売ってます」
どうですか?
もう自己紹介の時点でその合コンは終わったようなもの。
女性陣はフリーランスのあなたにはサラダもつぎ分けてくれません。
グラスが空になっても自分で店員さんを呼ぶしかありません。
お箸なんかうっかり落とした日には容赦なく踏みつけられる始末。
二次会でカラオケに行ってもあなたにマイクは回ってきません。
恐るべし会社の魅力…
「同じバナナなのに…」
と奥歯を噛みしめながらとっとと帰路についてください。
バナナに罪はありません。
法人設立の手続きがめんどくさい、と言って後回しにしたまま合コンに行ったあなたが悪いのです。
よっし〜の知人であるH氏は、合コンで無双したいがためだけに法人を設立したと言われています。
煩悩の塊のようなお方だと言わざるを得ませんね。
さて合コン事情はさておき話を戻しますと、
信用の優劣に伴って、金融機関からの借り入れの際も優劣がついてしまうのは火を見るより明らか。
商号、住所、目的、代表者、資本金、役員等を明記しないと会社は作れないので、信用に差が生まれます。
個人にはなかなか銀行もお金を貸してくれないわけです。
逆に言えば、そこの部分をちゃんと押さえておけば会社が作れるわけですので、信用を重視してビジネス活動をしていきたいならやってみる価値はあるでしょう。
そして優秀な人材も法人のほうが集まりやすいですよね。
ちゃんと法人化しているなら我が身を預けるのも安心だ、という心理が働くのも至極当然。
あとは事業継承がしやすい、個人資産が差し押さえを受けない、決算日を自由に設定できるなどのメリットが法人設立にはあるようです。
はい、意味不明ですね。
というわけで今回はここまで。
次回からも小出しにしていきますので。
それでは皆様ご機嫌よう。
