〜メタボリックシンドローム?何それ美味しいの?〜
どうも。
小学校の同級生が6人しかいないでお馴染みのよっし~ブログのお時間です。
さて今回も健康についての投稿ですが、メタボリックシンドロームについてお伝えしたいと思います。
前回生活習慣病について触れましたが、これらを複数抱えるとメタボリックシンドロームと呼ばれる症候群に陥ってしまいます。
具体的には
内臓脂肪の蓄積があり、さらに
・高血圧
・糖尿病
・脂質異常症
の3つうちのいずれか2つを併発していた場合にメタボリックシンドロームと診断されます。
内臓脂肪の蓄積に関しては
おへその高さの周径が
・男性で85センチ以上
・女性で90センチ以上
だとアウトになります。
さあ今すぐメジャーを持って測ってみましょう。
ちなみにお腹のお肉をつまんで
・簡単につまむことができたらその脂肪は皮下脂肪
・なかなかつまめなかったらその脂肪は内臓脂肪
というのも1つの目安になりますので、
さぁ今すぐお腹の肉をつまんでみましょう。
メタボリックシンドロームになると、動脈硬化が起きやすくなり、血管由来の病気である心臓病や脳卒中の原因となるため、死亡リスクが上がるとされています。
実際に内臓脂肪の蓄積が認められ、
さらにそこに高血圧・糖尿病・脂質異常の3つのうち、
・どれか1つでも当てはまっていた場合は心疾患のリスクが5.1倍になるとされており、
・どれか2つを併発していた場合は5〜10倍になるとされており、
・さらに3つ全てを併発していた場合はなんと36倍になるそうです。
36倍ってだいぶやばいですよね。
ちなみにこのメタボリックシンドロームは予備軍を含めると日本で約2000万人が罹患しているとされています。
糖尿病だけで見ても予備軍を含め日本に約1000万人も罹患しているとされています。
戦前は400人に1人だったそうで、それから考えると大谷翔平のストレートくらいどえらいことになってますよね。
さらに40歳〜74歳でみると、
男性で55%
女性で17%が
メタボリックシンドロームの予備群とされています。
40歳を超えた男性の半分以上にもなるんですね。
チヨ婆さんにも男を見る目を養ってもらわないといけませんね。
兎にも角にも、日本の現状を紐解いていくと、暗い話題にしかならないと言うことがわかりました。
チヨ婆さんの未来に幸あれ。
これらの病気を防ぐためには生活習慣を見直す必要があります。
生活習慣が不適切であるために病気になっているのだから、生活習慣を良いものに変えれば病気のリスクを下げられる、と言うのは当たり前の話ですよね。
より良い習慣を身に付けるには、どうしたらいいんでしょうか…
おや?
習慣?
習慣といえば?
…ANTINUE!?
そうです。
ANTINUEでより良い習慣を身につけましょう。
いつもよりちょっとだけ多く歩いてみる。
いつもよりちょっとだけ食べるのを我慢してみる。
最初はそんなごくごく小さなことからでも構いません。
習慣化してしまえばこっちのもんです。
きっと未来は明るくなるはずです。
それでは皆様ご機嫌よう。
