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人生を変えた一冊!!

更新日:2021年3月10日

こんにちは。三日坊主グッバイプロディーサーの長谷川です。

今日は、僕の人生を変えた本を紹介したいと思います!!

ズバリこの本、

尊敬してやまない高橋歩さんの自伝ですが、

この本がなければ、今の僕は100%いないです!!

自伝と聞くとウォルトディズニーやイチローといった、

すごい人が出しているイメージですが、

この本は歩さんが20代前半に書いているからすごいですよね!

すごい人だから自伝を出すんではなく、

自伝を出して有名になってやるという逆転の発想!

普通じゃなかなか真似できないことですが、

いつも歩さんがいうのは、

とにかくやってみただけ!!

この本は18歳の高校生(高橋歩さん)が、有り余るエネルギーをぶつける場所を探すところからスタートします。

夢ややりたいことはないけど、とにかくビックになりたいと。

成功できる根拠のない自信はあるけれど、何をどうしたらわからないと。

こんな人は多いですよね。

そして僕が一番共感してしまったのは、

“やりたいことも出来ぬまま、やらなくちゃいけないことに追われ、学生の頃の友達と久しぶりに会っても昔話しかできず、「現実甘くないね。俺達ももう若くないもんな」なんて苦笑いする。

結婚が近いので、生活の安定を守るために嫌な職場を辞めることも出来ず、毎日新しいこともなく、同じレールの上を行ったり来たり。

満員電車では痴漢と間違われ、

ちょっとぶつかったくらいでイライラし、

疲れた顔で週刊誌を読み、

「金があれば、時間があれば」が口癖になり、

にが笑いや営業スマイルが抜けなくなり、

あっちでほめて、こっちでけなす2重人格者になり、

おせじやでまかせを言うことが平気になり、

給料や小遣いの範囲でしか夢を描けなくなり、

自分の10年後、20年後までもほぼ想像できるようになり、

自分だけが夢や希望を失うのは嫌だから、

他人の夢や希望までも鼻で笑うようになる。

安いスナックでウーロン杯を飲みながら若い女の子のおしりをさわり、「手がすべっちゃった。はっはっは、ゴメン、ゴメン」 と寒く笑い、

酔っ払って団地に帰ると、女らしさのかけらも残っていないマグロの様な奥さんは、もう寝てしまっていて、独り寂しくカップラーメンをすすって眠る日々.....

中学に入って少し反抗的になってきた息子に向かって「父さんも若い頃はな、ずいぶんワルで恐れられたもんだよ。はっはっは」なんて、バーコードヘアーで太った腹を抱えて…

いやだぁー!

いやいやいやいや。

絶対に、イヤ。

そんな「カッコわるい人生」を送るのは

まっぴらじゃ。

本気でそう思った。”

(本書より引用)

長谷川も本気でそう思った。


ここから物語に一気に引き込まれてしまったわけですが、

テレビCMに出てくるカウボーイに憧れ、実際にカウボーイに会いに行ってみたり、

映画【カクテル】に憧れて友達とアメリカンバーをやってみたり、

バーを繁盛させるために様々な企画を企ててみたり(この企画もぶっ飛んでて面白い)、

サイババに会いに行ってみたり、

出版社を作り自伝を書いてみたり、

などなど、

上手くいかないことがあっても

諦めず挑戦していく物語は、

めちゃくちゃ引き込まれます!!

21歳の僕はこの本に出会い、会社の上司ではなく、

高橋歩さんに憧れてしまうわけです!!

こんな大人楽しそう!

めちゃくちゃかっこいい!!

目指すなら断然こっちでしょ!!!

ってな具合に。

そこから早くも12年の歳月が経過してしまっていますが、

僕自身も、

ヒッチハイクで日本縦断旅

インド・東南アジア旅

訪問看護ステーション開業

オンラインサロン開設

などなど、高橋歩さんには全く及ばないにしても、

やりたいことはある程度出来ています。

この本に出会っていなかったら、

今現在も、これからの未来も全く違っていたと思います。

ぜひ一度読んでみてください!!

リンク貼っておきます!

やりたいと思ったことは、とにかくやってみる!!

これだと思います!!

大きなことも小さなこともなんでもです!!

これからの未来を

明るくハッピーにしていきましょう!!


いつも最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)

継続的に取り組んだ結果、明るい未来が訪れますように。

三日坊主よグッバイ。

ではまた次の投稿で。



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