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〜個人と法人の税金の違いがついに明らかに?

どうも。

中田あっちゃんの8番煎じことよっし〜ブログのお時間です。

さてそれではお待ちかねの個人事業主と法人の税金の違いについて触れていきます。


個人事業主が支払う税金は

「所得税」

「住民税」

「消費税」

「個人事業税」

の4種類なんだそうです。


法人の場合は税金は

「法人税」

「法人住民税」

「法人事業税」

「地方法人特別税」

「消費税」

「固定資産税」

と最低でも6つだそうです。



細かくみていくと頭が痛くなりそうなのでざっくりいきましょう。


個人の所得税についてですが「累進課税」って聞いたことありますよね。

収入が上がるほど納めるべき税金は増えていきます。


年収が195万以下だと5%で済みますが、年収4000万を超えると最高税率として45%もかかるんですね。

厳密にいうとこれに住民税が10%加わるので、15%~55%は払わないといけない計算になります。

「稼いでも半分持っていかれる」と嘆くプロ野球選手がよくいますが、まさにこのことですね。

細かい税率が知りたい方は調べてみてください。

筆者の投稿より100倍詳しくてわかりやすい記事が死ぬほど出てきますので。


では法人はどうでしょう。

計算が大変だったので

「法人税」

「法人住民税」

「法人事業税」

を合算した数字でいうと、年に400万以下の利益だと約21%を納める義務があるんですが、これが年に800万を超えると約33%になるそうです。

細かい税率が知りたい方は調べてみてください。筆者の投稿より100倍詳しくてわかりやすい記事が死ぬほど出てきますので。


おわかりいただけただろうか。


そう。

年収が低いうちは個人事業主の方が税率が低いのですが、高くなると法人の方が税率が低くなるんですね。



多くの起業家が、儲け額が大きくなると法人化するようになるのはこのためなんですね。

ではどれくらい稼げたら法人化すればいいの? って話になるんですが、一応今回筆者が調べた範囲でいうと、年収が500万を超えると法人化する方がメリットがあるようです。

勿論ケースバイケースですけどね。


そしてここでもう一つポイント。

個人の場合、赤字になると所得税は払わなくて済むのですが、どうやら法人の場合は赤字でも年に最低7万円は法人税を納めないといけないそうです。

起業したての人はこの辺はかなり大きな数字になりそうですよね。

まあだから結局収入が安定しないうちは個人事業主の方が無難そうですね。

てへへ。

ちなみにこれ以外での法人のメリットとしては経費の扱いの幅が広いことも挙げられます。

旅費、社宅、生命保険、交際費などが経費として計上しやすいそうです。

旅行行ったり飲みに行ったり、プライベートも経費に計上できるなんて素晴らしすぎますね。

まあこの辺もおいおい深堀するとかしないとか。

というわけで今回はここまで。

なんとなく個人事業主と法人の違いが見えてきたでしょうか??

それでは皆様ご機嫌よう。




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