どうも。
日焼け対策をしっかりしないと泣きたくなるくらい後悔するでおなじみのよっし〜ブログのお時間です。
というわけで今回は真面目に
「株安円高」
について触れていきたいと思います。
円高が進むと、株価が安くなるのは何故でしょうか?
要するに為替と株価の関係ですね。
まず日本目線でいうと、円高になると輸入に有利になり、海外旅行もお得になりますよね。
某ウィルスの影響で今はそれどころではありませんが…
逆に円安になると輸出に有利になり、訪日外国人にとってはお得になりますよね?
某ウィルスの影響で今はそれどころではありませんが…
ここまではおさらいなのでしっかり押さえときたいポイントです。
何回聴いても忘れますけどね。
はは。
日本も近年、訪日外国人が急増したのは、アベノミクスによって円安政策を進め、海外からの旅行客を取り込むという目的が根本にあったからなんですね。
この辺についてはおいおい詳しくやるとかやらないとか。
日本は元来、自動車メーカーや電機メーカーなどの輸出に強い企業が多く、円安になることで日本経済にとってはプラスに働くのが通説なんですね。
自動車メーカーや電機メーカーなどの製造業が有利になるため、日本経済が活発化するということです。
物づくりが得意な日本の特徴ですね。
食料自給率が低いので輸入が多いのかと思いきや、全体で見るとそうなるところがポイントですね。
これ多分やり過ぎて貿易摩擦とかを生むやつですね。
授業で習いましたね。
逆に円高になると日本の主力選手である輸出企業が不利になるので、日本経済全体にとってはマイナスになります。
このため投資家の間では
「株は円安なら買い、円高なら売り」
という通説が定着しており、円高に傾くと瞬時に市場が反応し、株が売られて株安になるんだとか。
そしてこれが続くと、株価が下がり続け、不景気に発展することもあるようです。
ちなみにですが上場企業全体で見ると
「1ドル99.8円前後」
が採算のあう為替レートだそうです。
つまり、約100円を境にして、日本企業全体の採算が変わってしまうということです。 1ドル100円以上だと日本企業全体でみると黒字 1ドル100円未満だと日本企業全体でみると赤字 とざっくり覚えましょう。
なるほど。
とてもわかりやすい。
今回はここまで。
それでは皆様ご機嫌よう。