〜テンバガー?何それ美味しいの?〜
どうも。
三度の飯より麻婆豆腐が大好きでおなじみのよっし〜です。
今回の今更聞けない○○シリーズはと言いますと、
今更聞けない
「テンバガーとは?」
です。
皆様「テンバガー」という言葉をご存じですか?
先に述べておきますが、確実にテストには出ません。
知っててもそんなに得することもないでしょう。
なのでここから先は、人生の中の貴重な2分間を無駄にしてもいいという人だけ読み進めてください。
さてこの「テンバガー」とは、株式用語として一般的に用いられておりまして、
以前、時価総額が低い企業の方が差益での収益を上げやすい、なんて投稿をあげたと思いますが、そこにもつながってくるワードなんですね。
テンバガーとは、
「短期間で株価が10倍以上に上がるような現象、もしくはその銘柄」
のことをいいます。
語源に関しては野球用語のスラングからきているようなのですが、野球なんて肩が外れそうで怖いので触れないでおきます。
もちろん、前述のように時価総額は比較的小さい企業にテンバガーが多いため、合コン1軍である東証一部上場企業などにはほぼいません。
一応目安としては時価総額で200憶円以下、という意見もあるようです。
また、数カ月で10倍以上の価格上昇を記録するケースと、数年かけて徐々に上昇するケースがあるそうです。
これまで出現した代表的なテンバガー銘柄ですが
・フューチャーベンチャーキャピタル株式会社:約1年で16倍の株価を記録
・日本M&Aセンター:約7年で40倍の株価を記録
・セリア:約5年で70倍の株価を記録
・さくらインターネット株式会社:約2カ月で10倍の株価を記録
・デイップ株式会社:約4年で17倍の株価を記録
なんてものがあったそうです。
夢がありますね。 これらをちゃんと見極めることが出来ていたならば、一生バナナに困ることはなかったでしょう。
一応テンバガー銘柄を見つける特徴なんかもあるにはあるみたいですので、気になる方は調べてみてください。
投資のスタイルは人それぞれなので、一発逆転を狙ってテンバガー銘柄を積極的に探しましょう、なんてことはいいませんし、投資はあくまで自己責任なのでその辺はご了承ください。 今回は単なる用語の説明です。
ちなみにどうしてもテンバガー候補銘柄が知りたい、というそこのあなたにここだけの話。
筆者のおススメはYashinokiという銘柄です。
IPOでゲットできた日にゃ〜数日で10〜20倍の値上がりは硬いと硬くないとか。
機会があったら探してみてください。
それでは皆様ご機嫌よう。
