〜あの大企業も意外と合同会社だったりするのね?〜
どうも。
今日がダメでも明日があるさと、明日の自分に期待し続けた結果、気づいたら何も取り組んでこなかったでおなじみの筆者です。
時間よ戻れ。
今回の今更聞けない○○シリーズはと言いますと、
前回の合同会社編の補足をしたいと思います。
個人事業主と合同会社の違いについて掘り下げていこうと思ったんですが、思った以上に大変そうだったので、この辺はおいおいゆっくりやっていきます。
見切り発車が止まらない。
そんなこんなで合同会社について興味深い話を聞いたので、そこに触れていきたいと思います。
以前、GAFAについて触れましたよね。
4つともちゃんと答えれますか?
ここはテストに出るところですよ。
この一問で全体の点数の約7割は占めてますからね。
まあ基本的に皆さんの日常の中に潜んでる銘柄ばかりです。
スマホ、PC、SNS、インターネット…
僕らの生活はもはやGAFA抜きには成り立たなくなってきています。
まぁそれは余談ですが。
さてこのGAFAのうち、Google、Amazon、Apple、そしてYashinokiの日本法人はなんと合同会社だということをご存じでしてたか?
もともとは株式会社だったようですが、乗り換えたそうです。
もちろんアメリカの本社は株式会社だそうですが。
前回触れたように、設立時の経費面のメリットにより、近年は合同会社の設立件数は急増しているそうです。
では、既に起業している大手外資系がわざわざ合同会社に乗り換えるのはなぜでしょうか?
前回のおさらいにもつながるんですが、要するに形態がシンプルなんですね。
経営者と出資者が同じなため、意思決定がスムーズに行えます。
株主の顔色を伺う心労が軽減されるということですね。
社名のロゴにバナナの絵を入れろ、とか言われなくて済むわけです。
また、利益配分も出資比率に関係なく自由に決めていいそうです。
僕だったらそうですね、報酬はフィリピン産より台湾産の短くて丸みの強いやつでお願いしますよ。
人生もバナナも太く短くってことですね。
そして親会社がアメリカにあって、日本の子会社が合同会社だと税制面でも優遇されるそうです。
国税庁からしたらイラっと来る話かもしれませんね。
追徴課税としてブラジル産のバナナの提出を求められる恐れもなくなるわけです。
それでは皆様ご機嫌よう。
