思考の先をいく
更新日:2021年1月17日
思いつくままに文章を書いている。
今回のは営業する人には目から鱗であって欲しい。
気になる人は読み進めてくれ。
気にならない人は気になりそうな人のためになるので読み進めてくれ。
要するに読み進めてくれ。
世界平和のためだ。
僕はよくIQが高いと言われることが多い。
これは頭の良さとも言われているが、そんなことはない。
IQとはパターン分析である。
なので、一度経験したことがあることや予想できることが多いほどIQが高いと言える。
IQと言っても、スポーツや勉強、料理といった各部門でのIQがあったとしたらIQが高いって言い方は全部違う気がする。
てなると、この分野で長けている等の言い方になるはず。
料理でいえば、味見をしたときにどの調味料を足せば良いかは料理を作ったことがある人にしかわからない。
今回のテーマは『思考の先』
このテーマを解説していく。
僕は自分で言うのもあれだが、物を売るのが得意だ。しかも欲しいって言わせる引きの営業が得意である。
これを自分なりに分解して考えてみる。
僕は女性用の下着を売ったことがある。
女性にも男性にもだ。
まず、性別が違う時点でニーズが絶対に違う。
男性が自分用で考えるわけがない。
女性なら下着の効果から話すのは効果的かもしれないが、買う気のない男性に効果を話しても意味がない。
じゃあ男性が下着を買うとしたら、プレゼントしかあり得ない。
もし、その下着を渡すことで女性が喜ぶと知ったとしたらその男性は下着の購入を考える可能性が急激に上がる。
営業が下手くそな人は下着が欲しい人を探す。
そうじゃない、下着に興味がない人に下着が欲しくて仕方なくさせるのが営業だ。
そして、その人が欲しいのは下着ではない。
女性なら下着を着て綺麗になることが欲しい。
男性ならプレゼントをして喜ばれることが欲しい。
相手の欲しいものは発する言葉だけではない。
状況を先に読んで、相手の行動、表情、予定、今までの生き方、さまざまなものから予測する。
その相手の欲しい物を先に提案することこそが、営業では相手の思考の先をいくということ。
だいたい相手の中で相場というものが存在し、その相場を崩さなければ購入まではいかない。
今回は営業だか、思考の先を考えておくだけで人間関係でも良好な関係は築ける。
愚痴を言う時は、『愚痴ってもいい??』っていうだけで相手も聞くだけなのでハードルが下がる。
夫婦で愚痴るなら『お前しかこんなん言う人いない』と伝えるだけで、言われた方はすごく嬉しい筈だ。
未来の行動を予測し、相手の思考を読み解くということを無意識僕は『継続』している。
ぜひ、ものが売れない。人間関係に問題がある人はチャレンジしてほしい。
明日もよろしく🙆♂️
